隙間の猫たち

展示を終えて、後記的なやつをほんのちょっとだけ。

今回テーマは「隙間の猫たち」でした。

隙間の捉え方も色々ありますが、今回は局所的に直球で分かりやすい、
”建物の隙間”をセレクトし、見ていただきました。

暗い、じめじめ、ゴミだらけ、汚い、、、一般的にそんなイメージ。
でもそんな隙間は、猫が猫であり続けるのに必要な場所。

前置き説明はあまりできませんでした。
めんどくさかった訳でもなくて、
言葉に出来ない想いを数少ない写真の中で、語りたかった。
まだまだハードルは高すぎた感じがしました。精進します。

明日から、隙間を見つめる視線が、優しいまなざしに変わりますように。

そんな想いを込めて。


撮り貯められたら、また隙間の猫たちを展示したいなぁ。